2013/04/15

ライオンエアの事故

先週土曜日、ライオンエアが着陸失敗して海に突っ込むという事故がありました。
日本のニュースでも流れたそうなので、ご存じの方も多いかと思います。

バンドゥン発バリ島行きのライオンエアがオーバーランして
海に突っ込んだということですが、
ニュースで流れている画像を見ると、どうやらオーバーランではない??
機体の着水している場所、機体の向き、滑走路の壁からして
オーバーランとは思えない??

確かな情報が得られないのであれば、実際に見に行くしかないっ!
ということで、昨日、空港の滑走路が見えるビーチまで行ってみました。
ビーチには警察官や軍人がたくさんいて物々しい雰囲気でしたが、
どっからどう見ても肝心の飛行機が見えない・・・。
滑走路を挟んだ反対側のビーチに回ってみても、やっぱり見えない・・・。

一体どこに飛行機が着水したのか?
ビーチにいた人たちに聞いてみると、
ジュクン(小舟)に乗って沖合に出れば見れると言われました。
ジュクンを1台チャーターするとそれなりの値段がしますが、
いっぱいいるやじ馬たちと船をシェアすれば1人あたり約200円。
「せっかくここまで来たことだし、200円ならね。」
ということで、私もやじ馬たちにまじってその船に乗ってみました。


滑走路の先端に真っ二つに割れた機体が浮かんでいました。
実際の着水場所は滑走路より何十メートルか手前だったそうですが、
波に押されて滑走路の方まで押しやられてしまったそうです。
滑走路の壁はこの通りどっこも壊れていなかったので、
やはりオーバーランではなく
滑走路手前で海に落ちてしまったようです。


沖合には、飛行機を見ようという見物人たちを乗せた船がいっぱい出ていました。
私は空港の状況をチェックしようと思ってプラっとでかけただけだったので、
携帯カメラしか持っていなかったので不鮮明な写真しか取れずでした。

かなりの大事故でしたが、その割に被害が少なかったのが不幸中の幸いです。
もし、滑走路に激突して機体が大破していたら・・・
もし、海側ではなく反対側のバイパス道路に突っ込んでいたら・・・
もし、着水がもう少し沖合だったらサーフポイントにドンピシャ・・・

空港にも空港周辺にも何も被害が出ず、
死者も出なかったのは本当に不幸中の幸いとしか言いようがありません。
バリ島の空港は街中にあるので、
こういった事故が起こると大惨事になる可能性が高いです。
もうこのような事故が起こることのないよう祈るばかりです。

空港および滑走路に被害はなく、
飛行機の離着陸は通常スケジュールで行われていますので、
バリ島への観光客には特に影響は出ておりません。

P.S.
本日のニュースで、やはりオーバーランではなく、
手前で着水したことが確認されました。
パイロットの操縦ミスなのか、管制官のミスなのか、機器系統の問題なのか、
事故原因は現在調査中だそうです。

by T

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